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千葉省三の第一童話集。
千葉省三は児童文学者であり、雑誌『童話』を創刊し編集責任者として活躍した人物。雑誌『童話』は『赤い鳥』・『金の船』と並ぶ大正の三大児童雑誌と評されています。「虎ちやんの日記」など子供の姿をリアルにえがいた村童ものとよばれる作品が有名。編集者として西條八十や金子みすゞなどを見出したことでも知られています。
『トテ馬車』は千葉が明治の末、少年時代を過ごした楡木(栃木県鹿沼市)での生活を発想の源として描かれた作品が多く収録されています。タイトルとなった「トテ馬車」についても、郷里を朝夕往復した乗合馬車のラッパの音への追憶からつけたと述べているそう。
装丁・挿画は千葉の希望で雑誌『童話』時代から親しくしていた川上四郎が担当。自身の童話の持ち味を生かすためにも、けばけばしさのない地味な感じを千葉自身が求めたといいます。
■商品詳細
タイトル :トテ馬車
著者 :千葉省三
編集発行 :名著復刻 日本児童文学館 ほるぷ出版刊
初版発行 :昭和4年6月2日印刷
昭和4年6月5日発行
復刻版発行 :昭和49年 9月
サイズ :約13cm×19cm
付属品 :輸送用保護箱(写真6・7枚目)
ISBN :
状態 :経年のスレ・ヤケ・シミあり
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