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"作家が見た欧州"パック(3冊セット):永井荷風『ふらんす物語』、夏目漱石『倫敦塔・幻影の盾』、森鴎外「舞姫」・「うたかたの記」(文庫『阿部一族・舞姫』内収録)

1,000円

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今よりももっと遠かった欧州。実際に渡欧した作家たちによる欧州譚です。 ・ふらんす物語 著者の永井荷風が1907年から1908年にかけてフランス遊学した際の経験を元に執筆された短編小説集です。「現実に見たフランスは,見ざる以前のフランスよりも,更に美しく,実に優しかった.」とあるように、荷風は憧れの地フランスにやっと足を踏み入れ、その素晴らしさに感嘆しました。フランス渡航に先立ってアメリカ生活を送った荷風ならではの独特な視野から西洋文化の伝統性と風土との微妙な調和を観察しています。 ・倫敦塔 漱石は1900年(明治33年)10月から1902年(明治35年)12月までの2年間、文部省留学生としてロンドンに留学しました。この折のロンドン塔見物を題材にした作品。ロンドン塔において処刑・収容されたクランマー、ワイアット、ローリーや、エドワード4世の息子エドワード5世とリチャード、そして「9日間の女王」ジェーン・グレーなど、これらの人物を幻想的に描いています。なお、こちらの文庫には留学中の紀行文「カーライル博物館」も収録されているので合わせて読んでみてください。 ・舞姫、うたかたの記 森鷗外が1884年から4年間ドイツへ医学を学ぶために留学した際の体験をふまえた、『舞姫』、『うたかたの記』、『文づかひ』の三作品はドイツ三部作と呼ばれています。こちらの文庫には『文づかひ』以外の二作品を収録。ドイツ留学から帰国し、ほぼ1年の間に発表された三部作はそれぞれ、ベルリン=「舞姫」、ミュンヘン=「うたかたの記」、ドレスデン=「文づかい」とドイツの各都市が舞台となっています。ドイツ三部作をめぐって石橋忍月と激しい論争を繰り広げたことでも知られています。 ■商品詳細 タイトル  :ふらんす物語 著者    :永井荷風 出版者   :新潮社 出版年月日 :昭和26年7月5日発行        昭和43年11月10日18刷改版        昭和52年3月10日33刷 サイズ   :文庫 ISBN    : 状態    :経年のスレ・ヤケ・シミあり タイトル  :倫敦塔・幻影の盾 他五篇 著者    :夏目漱石 出版者   :岩波書店 出版年月日 :1930年12月20日第1刷発行        1990年4月16日第23刷改版発行        2002年4月15日第34刷発行 サイズ   :文庫 ISBN    :9784003190012 状態    :経年のスレ・ヤケ・シミあり タイトル  :阿部一族・舞姫 著者    :森鴎外 出版者   :新潮社 出版年月日 :昭和43年4月20日発行        昭和60年5月20日36刷改版        平成16年9月20日74刷 サイズ   :文庫 ISBN    :9784101020044 状態    :経年のスレ・ヤケ・シミあり ※ご注文の前後によっては売り切れが生じる可能性があります。ご了承ください。

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