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"少女"パック(3冊セット):川端康成『伊豆の踊子』、太宰治『女生徒』、夢野久作『少女地獄』

1,000円

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少女とは純心で無垢でちょっと地獄です。そんな少女が出てくる三作品。 ・伊豆の踊子 映画化されるたび、ヒロインである踊子・薫は田中絹代から吉永小百合、山口百恵まで当時のアイドル的な女優が演じていたり、と踊子はみなが憧れる偶像的・少女。三島由紀夫は、川端の全作品に通じる重要なテーマである「処女の主題」の端緒があらわれているとして、伊豆の踊子を扱っている。結果として深く交流することなく別れに至ったからこそ、いつまでも美しいままの踊子は、きっと誰しもが憧れる"少女"なのだろう。 ・女生徒 女性読者から太宰のもとに送付された日記を題材に、14歳の女生徒が朝起床してから夜就寝するまでの一日を主人公の独白体で綴った短編小説。太宰は本当に少女だったことがあるのでは?と思えるほど、思春期の少女の繊細さ、ゆらぐ自意識、少しの諦めが鮮やかにえがかれている。同じ年頃の方が読めば自分のことのように思えるだろうし、その時代を過ぎてしまった方が読めば当時を思い出し新鮮な気分になれるだろう、少女だったことのない方が読めば"少女"が清く美しいだけでない存在であることを理解できるかもしれない。 ・少女地獄 「何でも無い」、「殺人リレー」、「火星の女」という三つの短編が入った小説集。純心で健気で思い込みが激しいのが少女だとして、その先に待っているのは地獄だ。破滅する少女は美しい。そんなフェティシズムを感じる一方で、破滅していく彼女たちに憐憫と深い愛情が垣間見える。 ■商品詳細 タイトル  :伊豆の踊子 著者    :川端康成 出版者   :新潮社 出版年月日 :昭和25年8月20日発行        平成15年5月5日129版改版        平成25年6月10日147刷 サイズ   :文庫 ISBN    :9784101001029 状態    :経年のスレ・ヤケ・シミ タイトル  :女生徒 著者    :太宰治 出版者   :角川書店 出版年月日 :昭和29年10月20日初版発行        昭和43年2月5日44版発行        平成19年6月15日改版57版発行 サイズ   :文庫 ISBN    :9784941999025 状態    :経年のスレ・ヤケ・シミあり タイトル  :少女地獄 著者    :夢野久作 出版者   :角川書店 出版年月日 :昭和51年11月30日初版発行        平成24年4月30日66版発行 サイズ   :文庫 ISBN    :9784041366059 状態    :経年のスレ・ヤケ・シミあり ※ご注文の前後によっては売り切れが生じる可能性があります。ご了承ください。

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